ドバイの不動産を買うときも、移住の準備を始めるときも、必ず最初にぶつかるのが「どうやって日本からお金を送るか」という問題です。物件は決まった、契約日も決まった。でも送金が間に合わない——これは実際によく起きます。
この記事では、日本からドバイ(UAE)への送金で当社が実際に使い、これまで一度も着金トラブルが起きていない Wise(ワイズ) について、手数料の仕組み・上限・所要時間・安全性・デビットカードまで、現地の実務目線で整理します。あわせて、当社の提携リンクから登録した方が受け取れる 「初回送金が£1,000相当まで無料」 の特典もご案内します。
この記事の要点 💡
- 日本の銀行経由の海外送金は、審査・書類・時間がかかり、断られることもある。Wiseなら実務上ほぼ確実にドバイへ着金する(当社の送金実績ベース)。
- 当社の提携リンクから新規登録すると、初回送金の手数料が£1,000(約21.5万円)相当まで無料。日本円での送金も対象です。
- 日本居住者の場合、1回あたり最大1億5,000万円まで送れます(Wise残高からの送金は100万円まで)。
- 為替レートは上乗せなしの実勢レート(ミッドマーケットレート)。手数料は送金前に全額表示されます。
- 送金だけでなく、40通貨以上を持てるマルチカレンシー口座とデビットカードが使えます(カード発行1,200円・年会費無料)。
1. なぜ「銀行送金」でつまずくのか
日本の銀行から海外へ送金しようとすると、送金理由の説明、契約書などの証憑、資金の出所の確認、場合によっては窓口での面談まで求められます。マネーロンダリング対策が世界的に強化されているためで、銀行側が慎重になるのは当然のことでもあります。
問題は、それが読めないことです。手続きに何日かかるのか、そもそも通るのかが事前に分からない。ドバイのオフプラン物件は支払い期日が明確に決まっているため、「銀行に出したけれど期日までに着かない」という事態は避けたいところです。
さらに、銀行送金はコストが見えにくい構造になっています。表示される「送金手数料」以外に、為替レートへの上乗せ(TTSスプレッド)、中継銀行手数料、受取銀行手数料が後から差し引かれ、結局いくらかかったのかは着金してから分かる、ということが起こります。
2. Wise(ワイズ)とは
Wise(ワイズ)は、英国発の国際送金・マルチカレンシー口座サービスです。2026年度時点で利用者は約1,890万人、年間の国際送金額は2,435億ドル規模に達しています。個人だけでなく法人の国際決済でも広く使われています。
最大の特徴は価格の考え方です。Wiseは為替レートに手数料を上乗せしません。GoogleやReutersで表示される実勢レート(ミッドマーケットレート)をそのまま使い、手数料は別建てで、送金を確定する前に金額が全部見えます。
銀行送金との違い
| 項目 | 銀行送金 | Wise |
|---|---|---|
| 為替レート | 独自レート(上乗せあり) | 実勢レート(上乗せなし) |
| 手数料の見え方 | 中継銀行・受取銀行の手数料が後から引かれる | 送金前に全額が表示される |
| 手続き | 窓口・書類・審査が必要なことも | オンラインで完結(本人確認は必要) |
| 所要時間 | 数日〜、事前に読みにくい | 入金確認後、当日〜数営業日 |
なお、Wiseは2026年度の全社平均で送金額に対する手数料率0.52%を公表しています(通貨・金額・支払い方法によって変わります)。
3. いま登録すると、初回送金が£1,000(約21.5万円)相当まで無料
当社の提携リンク(Sign up today and get your first transfer for free — up to £1,000)から新規登録された方が対象です。日本円での送金も対象になります(£1,000相当=約21.5万円は2026年7月時点の換算で、為替により変動します)。
- 対象:上記の提携リンク経由で新規登録された方(既存アカウントは対象外)
- 特典:初回送金の手数料が£1,000(約21.5万円)相当まで無料
- さらに:当社から初期セットアップの無料サポート(アカウント作成・本人確認・送金先登録まで伴走します)
登録が終わったら、公式LINEまたはメールでお知らせください。初回送金までこちらでサポートします。特典の適用条件はWise公式の最新情報が優先されます。
4. いくらまで送れるのか(上限)
日本の住所でWiseに登録している場合、上限は次のとおりです(第一種資金移動業の認可にもとづく送金機能に適用)。
- 外部への送金:1回あたり最大1億5,000万円(または相当額)
- Wiseアカウント残高からの送金:100万円まで
- チャージ(入金):1回あたり100万円まで/出金:1回あたり100万円相当まで
実務上いちばん間違えやすいのがここです。100万円を超える送金では、Wise残高を入金方法として選べません。銀行振込などの入金方法を選ぶ必要があり、しかもホーム画面の「送金する」ボタンから手続きを始めないと入金方法を変更できません(残高画面から進めると詰まります)。
1回1.5億円という水準は、ドバイの多くの物件で頭金どころか一括決済まで十分にカバーできる金額です。分割が必要な場合も、複数回に分けて送ることができます。
5. どれくらいで届くのか
一般的な目安として、入金方法によって着金確認までに0〜2営業日、そこから両替と送金に最大2営業日程度です(正確な予定時間は、送金時にWiseの画面に表示されます)。実際には、銀行振込で入金した当日〜翌営業日に着金するケースが多くなっています。
参考までに、Wiseは2026年度第4四半期において世界の送金の75%が20秒以内に完了したと公表しています(通貨ペアと入金方法によります)。
ただし初回・高額の送金では、本人確認や資金の出所の確認で時間がかかることがあります。契約の支払期日がある場合は、期日ぎりぎりではなく、最低でも1週間の余裕をみて動かすことをおすすめします。
6. Wiseは安心して使えるのか
「聞いたことのないサービスに大きなお金を預けて大丈夫か」と不安に思うのは当然です。判断材料になる事実を並べます(数値は公表情報。最新は必ず公式でご確認ください)。
- 金融当局の規制下にあります。Wiseは英国の金融行為規制機構(FCA)から電子マネー機関(EMI)として認可を受けており(登録番号900507)、各国でもそれぞれの規制に登録して運営しています。日本では資金移動業者として登録されています。
- 上場企業です。ロンドン証券取引所に上場しており、2026年5月には米ナスダックにも上場しました。財務情報が定期的に開示され、外部監査を受ける立場にあります。
- 利用者の規模。2026年度時点で約1,890万人が利用し、年間2,435億ドルの国際送金を扱っています。
- 顧客資金は分別管理されます。顧客の資金はWise自身の資金とは分けて、信頼性の高い金融機関などで保全される仕組みです。資本要件やストレステストも課されています。
そのうえで、当社はWiseとパートナーシップを結んでいます。これまでWise経由でドバイに送った送金は、すべて問題なく着金しています。
7. 送金だけじゃない:マルチカレンシー口座とデビットカード
Wiseは「一度きりの送金サービス」として使うにはもったいない面があります。アカウントを作ると40通貨以上を保有できるマルチカレンシー口座が付き、通貨を持ち替えるタイミングも自分で選べます。
Wiseデビットカードのポイント
- 発行手数料 1,200円(初回のみ)、年会費は無料。
- 決済も実勢レート。クレジットカードにありがちな海外事務手数料(数%)の上乗せがありません。
- 海外ATMからの出金も一定額まで無料(公式の目安は月25,000円相当まで。回数・金額・超過時の手数料は変更されることがあるため公式でご確認ください)。
- Apple Pay / Google Pay に対応。スマホだけでドバイでの支払いが完結します。
ドバイに視察に来るとき、空港や街中の両替所でレートを気にしながら現金を換える必要がなくなります。物件の内見のあとにそのままレストランでもモールでもカードで支払える、というのは地味ですが効きます。
なお、保有・受取ができる通貨や条件は通貨ごとに異なり、変更されることもあります。AEDでの保有可否を含め、最新はWise公式でご確認ください。
▶ Wiseのアカウントを作る(初回送金£1,000=約21.5万円相当まで無料)
8. ドバイ不動産の支払いで使うときの実務ポイント
- 受取先はデベロッパーのエスクロー口座。オフプランの支払いは、法令にもとづく信託(エスクロー)口座宛が原則です。担当者個人の口座に送るよう指示された場合は、いったん止めて確認してください。
- 送金人名義と購入者名義を一致させる。ここがずれると、着金しても物件の支払いとして充当されないことがあります。
- IBANと送金目的の指定。UAE宛の送金では受取人のIBANが必要で、送金目的の申告が求められることがあります。
- 送金の控えは必ず保存する。将来、売却代金を日本に戻すときや税務の説明で、資金の流れを示す証憑が必要になります。
- 分割払いは期日管理を。オフプランは支払スケジュールが決まっています。送金の所要日数を逆算してスケジュールを組んでください。
9. 登録から初回送金までの流れ
- 提携リンクから新規登録(メールアドレスと電話番号で開始)
- 本人確認(KYC):パスポートなどの身分証と、住所確認書類を提出
- 送金先の登録:受取人名義、IBAN、銀行名などを入力(不動産の支払いならエスクロー口座情報)
- 入金:高額送金では、Wise残高ではなく銀行振込を選択(ホーム画面の「送金する」から開始)
- 着金確認:アプリで進捗が追え、完了時に通知が届きます
この一連の流れは、当社の初期セットアップサポートで一緒に進められます。はじめての海外送金でも、画面を見ながらご案内します。
よくある質問
日本からドバイへの送金は、銀行よりWiseの方がよいのですか?
銀行送金は審査・書類・所要日数が読みにくく、場合によっては送金自体を断られることもあります(利用する銀行や個人の状況によります)。Wiseは実勢レートと明示された手数料でオンライン完結でき、当社がこれまでWise経由で送った送金はすべて問題なくドバイに着金しています。日本語サポートがある点も進めやすさにつながります。
初回送金無料の特典は、どうすれば受け取れますか?
当社の提携リンクから新規にWiseアカウントを登録すると、初回送金の手数料が£1,000(約21.5万円)相当まで無料になります。日本円での送金も対象です。既存アカウントは対象外で、£1,000相当の円換算額(2026年7月時点で約21.5万円)は為替により変動します。特典の適用条件はWise公式の最新情報が優先されます。
1回にいくらまで送れますか?
日本の住所で登録している場合、外部への送金は1回あたり最大1億5,000万円(または相当額)です。ただしWiseアカウント残高からの送金は100万円まで、チャージ・出金も1回100万円までとなっており、100万円を超える送金では残高を入金方法に選べません。銀行振込などを選び、ホーム画面の「送金する」ボタンから手続きを始めてください。
送金してから着金まで、どれくらいかかりますか?
入金方法によって着金確認までに0〜2営業日、両替と送金に最大2営業日が目安です。銀行振込で入金した場合、当日〜翌営業日に着金するケースが多くなっています。ただし初回や高額の送金では本人確認・資金の出所確認に時間がかかることがあるため、支払期日がある場合は1週間程度の余裕を見てください。
Wiseは安全ですか?大きな金額を預けても大丈夫ですか?
Wiseは英国の金融行為規制機構(FCA)から電子マネー機関として認可を受けており(登録番号900507)、各国でもそれぞれの規制のもとで運営しています。ロンドン証券取引所に上場し、2026年5月には米ナスダックにも上場しました。顧客資金はWise自身の資金と分別して保全され、資本要件やストレステストも課されています。最新の登録状況・数値は公式でご確認ください。
Wiseのデビットカードは作った方がいいですか?
ドバイに視察や滞在で来る予定があるなら、作っておく価値は十分にあります。発行手数料は1,200円(初回のみ)で年会費は無料、決済は実勢レートで行われ、クレジットカードにありがちな海外事務手数料の上乗せがありません。海外ATMからの出金も一定額まで無料枠があり、Apple Pay・Google Payにも対応しています。手数料・無料枠は変更されることがあるため、最新は公式をご確認ください。
まとめ
- 日本からドバイへの送金でいちばん確実なのはWise。実勢レート+明示手数料で、コストと日数が事前に読めます。
- 日本居住者は1回最大1億5,000万円まで。100万円超は残高ではなく銀行振込で入金します。
- 当社の提携リンクから登録すると、初回送金が£1,000(約21.5万円)相当まで無料。さらに初期セットアップを無料でサポートします。
- デビットカードとマルチカレンシー口座まで使うと、視察・滞在・現地決済までまとめて軽くなります。
- 税務の取り扱い(国外財産調書、利子や売却益の申告など)は、必ず専門家にご確認ください。
最後に
「まずはドバイにお金の足場だけ作っておきたい」——そんな段階からでも、お手伝いできます。送金、口座開設、その先の物件購入まで、現地の目線でサポートします。Wiseの登録から初回送金まで、無料でお付き合いします。
▶ ワイズ(Wise)に登録する(初回送金£1,000=約21.5万円相当まで無料)
あわせて読みたい:ドバイにお金の足場をつくる|海外送金(Wise)と口座開設の始め方
免責事項:本記事は当社の現地での実務経験にもとづく一般的な情報提供であり、税務・法務・投資の助言ではありません。手数料・上限・特典の条件・所要時間は変更されることがあり、最新の内容はWise公式および各分野の専門家に必ずご確認ください。当社はWiseの提携パートナーであり、本記事のリンク経由で登録された場合、当社が紹介にともなう対価を受け取ることがあります。記載内容は2026年7月時点のものです。

